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■ファッションビジネス知識の必要性■



日本はモノ不足の時代から、モノ余りの時代を経て、いまは「モノ溢れの時代」となっています。


たとえば、アパレル製品についてみた場合でも、終戦直後に、タンスの中の衣料品を、質屋に持っていく生活。


いわゆる、「タケノコ生活」をしていた国とは、とても信じられないくらい、いまや、クローゼットを開けると、色とりどりのアパレル製品たちで、いっぱいなのではないでしょうか?


これ以上、買ってしまったならもう、置く場所に困ってしまうほどです。



そして、このモノ溢れの状況は、アパレル製品以外の「モノ」についても、同じような状況です。


生活に必要なモノはほぼ揃っているといっていいでしょう、つまり、「必需品」に関しては、充足されていると言い切ってしまっていい状況ではないかと思います。


そのため、モノ溢れの現代では、消費者は以前のように、どんどんモノを買ってはくれなくなりました。


ですから、アパレル製品に限らず、あらゆる業種で、消費者に買ってもらうことが、とても難しくなってきています。



以前は、ファッションビジネスといえば、アパレル製品や化粧品やアクセサリーなど、一部の製品に限られていました。


しかし、いまや、食品から自動車に至るまで、あらゆるビジネスがファッションビジネス化してきています。


このような現代、従来の「必需品」を売る感覚でビジネスを行うと、望ましい成果を挙げることは難しいでしょう。




これからは、あらゆる業種で製品の「ファッション化」が進んでいきます。


あらゆる業種において、技術や知識だけでなく、ファッションビジネスの根幹ともいえる、「感性-sensibility-」が、とても重要となってくるでしょう。


いまや、あらゆるビジネスが、ファッションビジネス化しているのです。



そして、このファッションビジネス化は、ビジネスのパラダイム(枠組み)、つまり、商売のやり方を根底から変えてしまうことをも意味しています。


なぜなら、ファッション品を扱う、ファッションビジネスには、必需品などをあつかう、それまでのビジネスとは、まったく違ったところがあるからです。



ファッションビジネスでの商品は、消費者の側からみれば、「私は人とちょっと違うのよ」という、
自分と他者とを差別化したいという欲求を満たしてくれる商品です。


つまり、ファッションビジネスは、消費者の欲求、すなわち、消費者のココロに語りかけるビジネスなのです。


ですから、供給者側には、消費者のココロをくみとれる、「感性」が要求されてきます。


要するに、ファッションビジネスは、「リクツじゃないんだ!」ということなのです。



これはどういうことかというと、ファッションビジネスでは、製品の機能や性能、つまり「品質」だけでなく、色やデザインなどの「好み」が、より重要な意味をもってくるということです。


「品質」の向上ならば、絶え間ない研究開発、日々の改善活動などによって、確実に向上していきます。つまり、理性的な営みと努力によって、向上させていくことが可能です。


しかし、「好み」の部分である、色やデザインについては、直感や感覚といった、日々の努力というより、どちらかというと、一瞬のヒラメキ、つまり、「感性」というリクツでは語り尽くせない、感覚的なものによって決まってしまうからです。


このリクツで語れない最たるものが、「流行トレンド」の存在です。


ファッションビジネスとはいえ、ビジネスはビジネスです。一定以上の「量」を売らないことには、ビジネスとして成立しません。


そこで、必要となるのが、「流行トレンド」なのです。品質や機能という明確なポイントのないファッションビジネスでは、「量」を売るためには、流行トレンドを必要とするからです。


要するに、「流行らなければ、売れないよ」ということなのです。



流行トレンドを形成するためには、ファション品は他者との差別化が重要ですから、個性的な製品が必要となります。

とはいっても、あまりにも突拍子もないデザインのものだったら、多くの消費者に受け入れてもらえませんし、逆に陳腐すぎるものでは、差別化できません。


他人よりも、ちょっと先を行くと感じてもらえる製品
が、多くの人を惹きつけ、やがて流行トレンドを形成していくわけです。


ですから、ファッションビジネスにおいては、流行トレンドをいかにして創り出していくかが極めて重要となります。


この流行トレンド、すなわち、「流行りすたり」があることが、ファッションビジネスの難しいところでもあり、また面白いところでもあります。



必需品などをあつかうビジネスでは、品質も良く、価格も手ごろであれば、何年、何十年に渡って、売れ続ける製品も存在しています。


しかし、ファッション商品は、どんなに品質がよく、価格が安くても、そんなに永く売れ続けることはまずありません、せいぜい3年が限界でしょう。


ですから、次から次へ新しい商品を消費者に提案し続けなければなりません。どんなに売れていても、「これで安心」とはいかない、厳しいビジネスです。



そして、このファッションビジネス化は、あらゆる業種に波及しているといえます。


ですから、たとえ、いままでは、ファッションとは無縁と思われていた業界であったとしても、今後はファッションビジネスに関する知識が必要されてきます。


アパレル業はもちろんのこと、その他の業種においても、これからはファッションビジネスに関する、ある程度の知識をもっておく必要があると思います。


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