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2月号特集 「自分のお店」を持つ方法に
【夢をかなえる 事業計画の立て方】を
テーマに執筆しています。 |
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明石商工会議所【女性向け創業塾】で
ファッションビジネスでの開業方法
について講演しています |
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定番品仕入サイト「スーパーデリバリー」
【新規開業支援情報】に
コンテンツを提供しています |
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■ビジュアルマーチャンダイジング(VMD)とは■
ファッションビジネスに特徴的な概念としては、このVMDが挙げられると思います。
VMDを日本語に訳すと、『視覚的演出効果』となります。
VMDとは、自店のマーチャンダイジング(Marchandising)を、視覚的に(Visual)訴求していくこと
です。
要するに、消費者にとって、『見やすく、選びやすく、買いやすい』売り場を総合的につくっていく
ことが目標となります。
よく、「VMD=ディスプレー」と思われている方もいるようですが、それは、間違いです。
ディスプレーは、あくまでもVMDの一要素にすぎません。
(MD、VMD、ディスプレーの関係は以下の図のような関係にあります。)

そして、このVMDの展開は、以下のような、ハード面とソフト面から構成されています。
○ハード面‥内外装、什器、照明など
○ソフト面‥ゾーニング、レイアウト、陳列、ディスプレー、POPなど
■VMDの「3つの場」■
VMDは次の「3つの場」で構成されています。
●VP(Visual Presentation)…ショップイメージを作る場。
重点商品やテーマなどをトータルで表現します。場所はショーウインドウなど。
●PP(Point of Sales Presentation)…それぞれのコーナーの「顔」を作る場。
IPの中の代表する商品を強調して見せます。場所はコーナー横トルソー、テーブルや棚の上
など。
●IP(Item Presentation)…商品を陳列する場。
商品特性(アイテム、デザイン、カラーなど)で分類して見せます。場所は棚、ハンガーラックなど。
どうして、このように、わざわざ3つに「場」を分けて、プレゼンテーションする必要があるのでしょうか?
それは、お客様が買い物をする際の、心理変化と関係しています。人は購買決定を行なう場合、
一定のプロセスを経て決定しています、一定の心理変化を経てから、「これを買う」という最終決定を下しているのです。
この一定の心理変化を一般的には、「AIDMA(アイドマ)の法則」とよんでいます。
VMDを展開する際には、このAIDMAの法則を知っておくとよいと言われています。
■AIDMA(アイドマ)の法則■
「AIDMAの法則」とは、
Attention(注意)→Interest(関心)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)
の頭文字を取ったもので、アメリカの経済学者、ローランド・ホールが考え出した
「消費行動」に関するプロセスモデルです。
消費者が、最終的な購買に至るまでには、大まかにいって上記の5段階の心理変化がある、という法則です。
これは、一般的によく使われている法則です。
■「AIDMAの法則」と「3つの場」の関係■
「AIDMAの法則」と「3つの場」の関係を表すと以下のようになります。
@Attention(注意):「あっ、何かしら、気になるわ。」
場‥VP、4〜8mの距離なので、色が決め手になる。
AInterest(関心):「まあ、ステキ!ちょっと覗いてみよう。」
場‥VPとPP、2〜4mの距離なので、デザインが決め手になる。
BDesire(欲求):「コレいいな、欲しいな。」
場‥PPとIP、1〜2mの距離なので、素材感が決め手になる。
CMemory(記憶):「どんな服と合うかしら、でも、ちょっと他の店も見てみようかな。」
場‥IP、45p〜1mの距離なので、着まわし感が決め手になる
DAction(行動):「やっぱりコレにしよう!コレください!」
場‥IP、45p以下の距離なので、着心地感が決め手になる
「AIDMAの法則」を参考に、VMDを考えていけば、
消費者にとって、『見やすく、選びやすく、買いやすい』、売場づくりができるのではないかと思います。
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