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■プレスリリースの書きかた(準備編)■
ニュースのネタが見つかれば、「プレスリリース」の作成をはじめていきます。
そのときの注意点としては…、
●嘘やゴマカシは、絶対に書かない。
●A4用紙一枚に、簡潔に内容をまとめる。
以上、2点です。
●嘘やゴマカシは、絶対に書かない。
プレスリリースの目的は、マス・メディアに取材されることにより、社会的な信用・信頼を高めることにあります。
ですから、その内容に嘘や偽りがあって、しかもそれがマス・メディア報道されてしまったとしたら、取り返しのつかないことになります。
ついつい、取材してほしいばかりに、誇大な表現などを使いたくなりますが、プレスリリースは、正確に客観的視点を持って書かなければなりません。
ですから、自分が新聞記者になったつもりで、冷静にプレスリリースを作成するようにしましょう。
プレスリリースは、
自分が記者になったつもりで、客観的に正確に書く!
●A4用紙一枚に、簡潔に内容をまとめる。
プレースリリースは、簡潔に内容をまとめ、A4用紙1枚に収めましょう。
これを
「ワン・ベスト」
といって、プレスリリースを書くときの基本です。
マス・メディア記者は、締め切りに追われる多忙な業務をこなしています。
そんな時間に追われるマス・メディア記者に、長文のプレスリリースを送りつけるのは、読んでもらえないばかりでなく、ほとんど嫌がらせに近い行為となっしまいます。
プレスリリースは、基本はA4用紙1枚、どうしても1枚に書ききれない場合でも、A4用紙2枚までにまとめましょう。
マス・メディアの記者は超多忙!
プレスリリースは、ワン・ベスト(A4用紙1枚)に!
■プレスリリースの書き方(実践編)■
プレスリリースの書式フォーマットに関しては、これといった決まりやルールなどはありません。
マス・メディア記者が読みやすいようにデザインしてください。
ただ、毎回、違う書式でプレスリリースを配信すると、マス・メディア記者になかなか覚えてもらえないので、できればプレスリリースの書式は、ひとつに統一した方がいいでしょう。
それでは、実際のプレスリリースを基に、プレスリリースの書き方について、ご説明いたしますので、これを参考にプレスリリースをつくってみましょう!
■プレスリリース書式テンプレート■
プレスリリースの書式を自分でつくるのが面倒であれば、上の参考例で使っているフォーマットを、テンプレートとして差し上げますので、ダウンロードしてご自由にお使いください。
プレスリリースの書式テンプレート(Microsoft Word形式ファイル)
なお、参考例で使ったプレスリリースは、実際にマス・メディアに配信して、記事として掲載されたものです。
※小さな記事ですが、業界最有力紙『繊研新聞』に掲載されました。
■プレスリリースのブラッシュアップ■
プレスリリースが作成できたら、いよいよマス・メディアに向けて配信するわけですが、その前に、
必ず上司や同僚など誰か他の人に、できあがったプレスリリースを読んでもらうようにしましょう。
誤字や脱字はないか?わかりにくい表現はないか?など、他の人の意見を聞いて、プレスリリースをブラッシュアップしてください。
わかりやすいプレスリリースは、マス・メディアに取材してもらうための必須条件ですからね。
■プレスリリースの配信
■
プレスリリースのブラッシュアップが済みましたら、いよいよマス・メディアに向けてプレスリリースを配信しましょう!
アナタの自信作のプレスリリースが、マス・メディアに興味を持って読んでもらえるかどうか?緊張の一瞬ですね。
しかし、数え切れないほどあるマス・メディアに、自分で送信するとなると大変な手間と時間がかかってしまいます。
ですから、
プレスリリースの配信については、プレスリリース配信代行サービスを利用するのが一般的
となっています。
■プレスリリース配信サービス■
【NetReal】(ネット・リアル)
メディア一斉配信プラン ¥40,000
掲載希望のメディア担当者へ直接アプローチできるプラン。(メディア一斉配信、掲載アプローチ3媒体、結果レポート)
【ValuePress】(バリュー・プレス)
エコノミーコース ¥30,000
1,000名以上の記者と提携する70サイトへプレスリリースを配信できるプラン。(メディアコンタクト3媒体、提携70サイトへの掲載、効果測定ツール)
【@Press】(アット・プレス)
ライトプラン ¥30,000
配信後の掲載調査が含まれない、配信に特化したプラン。(原稿校正、配信先メディア選定、FAX・メールによる配信、提携メディアへの掲載)
プレスリリース配信が終われば、あとはマス・メディアの取材を待つだけです。
マス・メディアに取材され、記事として報道される効果を実感してみてください。
きっと、驚きますよ。
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