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■ N・O・A・L (ノアル) ■ 自分らしさを大切にする大人の女性のためのフレンチカジュアルショップ

(有)中兵 代表取締役
山本 敏弘 さん
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オープンまでの経緯
2005.7 駅前再開発ビル出店の話があり、出店を決定
2005.10 (有)ネオナレッジにコンサルティング依頼
2006.2 ショップコンセプトと商品構成を確定
2006.4 内装工事開始・商品仕入れ
2006.5 OPEN
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「地域に根ざした新しい形のセレクトショップをやりたい。
どんな形態をとっても、スタッフの人間力で勝負できる会社を作りたい!」
まず最初に、ショップコンセプトを教えて下さい。
「上質でセンスの良いフレンチカジュアルを生き生きと輝く大人の女性に着てもらいたい、流行に振り回されることなく良い商品を大切に売って行きたい、そして心が豊かになれるライフスタイルを創造したい」
というのがショップコンセプトです。
目指したのは、『大切な友達とおしゃれなレストランで食事をしにいくときに着る服』です。
開業のきっかけは何ですか?
元々、実家がミセス向けの婦人服ショップを経営していて、その後自分自身で、雑貨ショップのFC店舗を2店舗経営していました。
子供の頃からずっと見てきた婦人服の面白さ。
そして雑貨ショップで、スタッフが育ち、店を作り上げていくことの面白さを体感しました。
「地域に根ざした新しい形のセレクトショップをやりたい。
どんな形態をとっても、スタッフの人間力で勝負できる会社を作りたい!」
そんな思いが重なり合い、開業を決意しました。

今の場所に出店場所を決めた理由は何ですか?
半田駅前は、昔は知多半島随一の繁華街で、ブティックが20店舗以上もあり、とても栄えていました。
しかし、時代の波に勝てず、めっきり寂れてしまっていました…。
それが、再開発事業の一環で、駅前再開発ビル《CLACITY》として蘇ることになったんです。
一度寂れたところは難しいとも言われましたが、だからこそお客様一人ひとりを大切にしていきたい。
『NOAL』のスタートとしては最高のところだと思い、決定しました。
内装業者はどのようにして探しましたか?
2店舗経営している雑貨のFCショップ『Sympa』の設計士に惚れ込んでいましたので、設計士のイメージでパースを書いてもらいました。
内装業者は、『Sympa』でもお願いした地元の業者です。
大きくなく、小回りの利くところで、やはり現場監督との信頼関係が一番大切だと思っています。
自分たちの思いをしっかりと聞いてくれるところが良いですね。
仕入先はどのようにして探しましたか?
ネオナレッジさんにピックアップしてもらいました。
インターネットでも調べまくりましたし、IFFやギフトショーなどに行って、チェックもしました。
ショップもいろいろ見て回って、良さそうなブランドがあったら、タグを見て電話もしました。
気に入ったメーカーさんに紹介をしてもらったりもしました。
仕入先探しは大変ですが、コンセプトと熱意を持って動けば必ず巡り合えると思います。
開業予算を教えてください。
1,500万円くらいを考えていました。
大まかに、店舗(内装・什器)で500万円、仕入れ500万円、敷金・広告・求人・備品で500万円といったところです。
開業で一番苦労した点は何ですか?
やはり『スタッフ』ですね。
どんな良い商品やかっこよい店舗を作ったとしても、スタッフが輝いていない店は、絶対にうまくいかないと思っています。
逆に言ったら、店のコンセプトに合う、輝いているスタッフがいれば、どんな商品でも売れると思っています。
極端かもしれませんが、お客さん一人ひとりを大切にして、『NOAL』のファンをじっくり創っていきたいと思っています。
社長の経営理念に共感し集まったスタッフ達。
楽しんでいただける店作りを目指し日々奮闘中!
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オープン告知はどのようなことをしましたか?
雑貨ショップのお客様名簿3,000人にDMを送付しました。
駅ビルオープンで、雑誌・チラシ・ケーブルTVなどの告知がありましたので、DM以外は行いませんでした。
地域性もありますが、この地域では「チラシ」が強いようです。
店名の由来は?
NOAL=夢ノアル店、という意味で名づけました。
目先ではなく将来に向けて大きく羽ばたく夢のある店にしたかったからです。
夢「ノアル」店の想いを込めて「NOAL」に
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オープンから半年、開業してみてどうですか?
オープン景気が終わり、厳しいといわれる8、9月を順調に終え、さあ、今からと思ったのですが・・。
甘くはないですね。
でも、最初からうまく行ったら駄目なんです。
最初からうまくいくのは3店舗目くらいからではないのでしょうか?
当初の計画通り、今日一人、明日一人、ずっと長く付き合ってもらう大切なお客さんを、ファンにしていきたいと思います。
目先ではなく5年後・10年後も輝き続け、スタッフと共に育つ店にしていきたいと思います。
ありがとうございました!
最後に、開業を目指す人へのアドバイスをお願いします。
全てうまくいくことはありません。
動けば動くほどたくさんの問題が出てきます。
ただ、何も動かないと何も始まりません。
自分は何をやりたいのかを徹底的に追求して、ひたすら楽しく前に進んでいって欲しいと思います。
失敗や苦労はそれを乗り越えた時に振り返ると、かけがえの無い自分の財産になっていると思います。
そして、どんなに優れた方でも自分ひとりでは何も出来ません。
スタッフ・取引先・お客様。全ての出会いに感謝して、あなたのファンを創っていって欲しいと思います。
僕はセンスも才能もあまりありません。
だからセンスが良く、才能のあるスタッフと一緒にやっていけばいいと思っています。
その代わり『良い店・良い会社を創っていきたい』という思いは誰にも負けません。
思いを大切にしてください。
元気で、個性的で、面白い店が全国にどんどん出来て欲しいと思います。
そんな店を作られたら、是非教えてください。勉強させてもらいに行きます!
店内には、雑貨類も充実
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【取材を終えて】
名古屋市内から電車で1時間ほどの知多半島の中心部、
お酢の町(ミツカンの本社があります)として知られる愛知県半田市。
その駅前再開発ビルに、「地域に根ざした新しいショップを作りたい」
との想いで開業された山本社長。
「半田を活性化したい、そしてスタッフと共に、感謝・感動・浪漫のある会社を
作っていきたい」という強い理念のもと、本当に寝る間も惜しんで日夜頑張っておられます。
私も、ご縁があってコンセプト設計等のお手伝いをさせていただきましたが、
その姿勢には頭の下がる思いでした。
そんな社長の元には、イキイキと輝いているスタッフが集まっています。
ファッション業界では、人が集まらない、と人材不足が叫ばれていますが、
この会社に限ってはそのような心配は無用なようです。
魅力的な会社、そして社長の元には、魅力的な人材が集まってくるのですね。
輝く女性に向けて夢を発信し始めた「NOAL]。
ぜひお近くに行かれた際には、お立ち寄り下さい!
私も必ず寄らせていただきます!!
※山本社長が経営されている雑貨ショップ。
カワイイ雑貨盛りだくさんです ⇒ << Sympa(サンパ) >>
取材・撮影:2006.12.7(木)
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